古参株主さま
ご質問ありがとうございます。
ブイキューブの間下です。
おっしゃるとおり、1年間の中で上方修正と下方修正の両方を出す事になり、不信感を抱かせてしまっていることお詫び申し上げます。
2021年度は、
2月12日 売上115億、営利20億で通期見通しを開示
4月28日 売上122億、営利24億に上方修正
(第1四半期の決算が大幅に計画を上回った為、上回った分のみ追加)
8月13日 売上130億、営利24億に上方修正
(第2四半期の決算が計画を上回った為、上回った分並びに6月に買収したXyvid社の売上分を追加)
1月11日 売上115億、営利14億に下方修正
(第3四半期から発生した小規模イベントの急減を補いきれなかったことや、コスト構造の変化が追いつかなかった為)
という経緯、背景になります。
4月8月の上方修正は、第1四半期、第2四半期が想定を大きく上回ったことと、6月に買収したXyvid社の数字を追加せざるを得なかったことから、それらの数字のみを使い上方修正を行いました。その後、第3四半期の後半より小規模イベントの急減が発生し、それを補うべく中・大規模や高付加価値の拡大を推し進めましたが、当初下期だけで4200回が計画されていた小規模イベントの減少を補うことは出来なかったことや、それらの構造変化の為のコスト調整が間に合わなかったことから1月11日に業績予想の下方修正を余儀なくされました。急激な変化のあるマーケットを読み切れなかったことが原因になります。申し訳ありません。
コロナ禍を経た文化の変化により、当社のおけるマーケットは今後もしっかりと成長していくと見ております。
当社もリーディングカンパニーとしてしっかりと取り組み成長して参りたいと思います。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。