こんにちは
シンガポール インドネシア タイ 中国 マレーシア インド 各国の今期の取り組みと来期に向けてのコメントをお願いします
投稿者:LIMA 投稿日:2018.12.08
こんにちは
シンガポール インドネシア タイ 中国 マレーシア インド 各国の今期の取り組みと来期に向けてのコメントをお願いします
LIMAさん、ご質問ありがとうございます。
各国について簡単にご説明いたします。
・シンガポール
Wizlearnを中心に堅調で、有力な収益源となっています。
ただし、今後公教育向けが先細りであると共に、企業向けの社員研修が成長していることからサービスモデルが変わっていくと思います。
また、シンガポール国外における企業研修プラットフォームの展開も強化していきます。
・インドネシア
大口のお客様を中心に、テレビ会議・ウェブ会議・社員研修(LMS)の販売を行っています。
パイプラインにある大口のお客様をしっかり獲得していくことによって成長を図って参ります。
・タイ
大口のお客様を中心に、テレビ会議・ウェブ会議・社員研修(LMS)の販売を行っています。
営業人員の確保が出来ないのが大きな課題で成長の阻害要因でしたが、数名の確保ができ、来年の成長を狙っていきます。
・マレーシア
昨年末でパートナーに売却いたしました。
マレーシア国内における大口のお客様向けのテレビ会議・ウェブ会議・社員研修(LMS)を代理店が展開すると共に、カンボジアへの
展開が始まっています。
・中国
昨年末でパートナーに売却いたしました。(損失リスクの回避の為)
現在、現地企業として自治体や国営企業への展開を中心に展開をしております。本年は現地の自治体での実績も出すことが出来ました。
来年以降も引き続き自治体や国営企業への代理店としての展開を続けてもらう予定です。
・インド
いくつかの大きな案件がありますが、時間軸含めて不透明なこともあり、様子を見ながら対応中です。
本格的な投資・展開をしていくのは少し先になるかと思います。
以上が基本的な各国の定性的な現状になります。
シンガポール以外はまだまだ規模が小さく、プロダクティビティに対する理解もまだまだこれからなので、時間は係っていますが、将来的に大きくなる市場だと信じていますので、投資と回収のバランスを取りながら進めて参りたいと思います。