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大手競合相手に対してのブイキューブ戦略

投稿者:シューマン 投稿日:2018.10.16

「日経電子版10月16日」米通信機器大手シスコシステムズの日本法人とソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ(東京・港)は16日、技術提携したと発表した。シスコのビデオ会議システム「シスコテレプレゼンス」にソニー製カメラを採用し、12月に販売を始める。ビデオ会議に高い映像品質を求める企業の需要を見込み、アジア地域で拡販する。

このような大手との競合に対してのブイキューブの今後の戦略
はどのようにお考えでしょうか?

V-CUBEからの回答

シューマンさん
ご質問ありがとうございます。

ハードウェア型のテレビ会議の競合(ハードなので基本は大手を中心)は以下のように捉えております。
①ハイエンド系
恐らくこのシスコ+ソニーの件も、高画質を追求した分野と思われます。
それ故我々が展開しているターゲットとは異なり、価格についても遙かに高いものであることから直接的な競合がありません。
(むしろ連係して販売することもあります)

②ミドルクラス系
安価なテレビ会議のハードウェアの競合については、当社の提供するV-CUBE Box(ハードウェア型のウェブ会議)が競争する商品となります。
汎用デバイスを使うことによる価格優位性と、ソフトウェアとの連携による柔軟な構成を強みにして競争優位性を持って展開しております。

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