株主総会の動画を拝聴し、上場維持について質問です。
動画内でのご説明にて、2025年末時点の時価総額によってプライム市場維持の可否が決まると理解いたしました。仮に時価総額が未達の場合はスタンダード市場に変更されるため、上場廃止(すなわち現物株の株式価値が0円になり紙切れになる)ということは無いという理解でよろしいでしょうか。
スタンダード市場への変更に伴う貴社事業へのデメリットはどのようなことが想定されますでしょうか(過剰にスタンダード市場への変更を心配する必要はないのでしょうか)。
*以下のご質問を拝見し、スタンダード市場変更されるのではなく上場廃止されるものと誤解しておりました。訂正のIRを希望いたします。おそらく勘違いされている株主は多くいると考えます。
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ひろ様
ご投稿いただきありがとうございます。
ご指摘いただいております通り、現在当社はプライム上場維持基準のひとつである流通株式時価総額100億円に到達しておらず、不安感を与えてしまっている点につきまして、誠に申し訳ございません。
上場維持の制度につきましては、上場維持基準適合のための経過措置の終了時期が東証より公表されており、弊社の場合2025年12月期までが経過措置期間であり、その間は上場が維持されます。2025年12月期から年度末に維持基準への適合判定がなされ、以降、改善期間となる翌年度末に基準適合していなければ上場廃止となります。
できるだけ早く安定的に上場維持基準をクリアしている状態をつくるべく、収益性の改善、企業価値向上に努めてまいりたいと思います。
引き続きご支援の程、何卒よろしくお願いいたします。
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