こんにちは
中国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、台湾、インド 各国の今年の進ちょく状況と来年に向けてのコメントお願いします
投稿者:LIMA 投稿日:2017.12.03
こんにちは
中国、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、台湾、インド 各国の今年の進ちょく状況と来年に向けてのコメントお願いします
LIMA様
ブイキューブの間下です。
お問い合わせありがとうございます。
各国についてコメントさせていただきます。
・中国
SGMのビジネスについてはだいぶ遅れたことによって今期に大きな影響を与えましたが、再開が確定しました。また、大きな柱として育てている国営企業や地方政府におけるオンプレミスの採用についても入札などの準備などを含めて進み、パイプラインが拡大しており、直近の納入待ちの案件も出てきていますが、日本企業であることが障害になりつつありますので対応方法について構造改革のなかで検討中です。
・シンガポール
E-learningプラットフォームのWizlearnを中心に好調に利益を出しつつ成長しております。小学校などの分野は少子化により今後の成長は期待できませんが、企業内研修は様々な多国籍企業での遠隔化が進んでおり、成長の柱として取り組んでおります。
・タイ
3名の小規模体制のため、ビジネス規模は小さいですがすでに黒字化を果たしており、これからの拡大にむけて取り組みを行なっております。
・マレーシア
下半期の黒字化がやや遅れている状況で、現在現地のローカルパートナーをオペレーションにも深く連携させることによってテコ入れを図っております。来年度の運営の仕方については構造改革の中で検討中です。
・インドネシア
マネジメントの問題などの課題がはっきりしたことから、カントリーマネージャーを今年の10月より交代し、積極的な展開を行なっております。下半期については、現在の納入準備をしている案件が入金含めて間に合えば黒字化が見えており、インドネシアの強い経済成長に支えられて来年以降の成長も期待できるものと思われます。
・台湾
中国の関連として動いていますが、現状グループ会社には入っておらず、大きく力も入れていない状況です。今後の動向次第でしっかりと見ていこうと思います。
・インド
インドは中国以上にまだリスクが高いと認識しており、現地のパートナーを中心に展開をしてもらう準備を行なっています。当社としてのリスクがあまりない形でのインドマーケットへの挑戦を短期的には行なって行きます。
以上となります。
よろしくお願いいたします。