投資家様向け IR掲示板

各事業の参入障壁

投稿者:天津 投稿日:2023.09.20

御社はイベントDX事業、エンタープライズDX事業、サードプレイスDX事業、そして新たに展開するEV充電事業を展開しています。
これら各事業の御社が認識する参入障壁(競争優位性)について各事業ごとに説明をお願いします。

V-CUBEからの回答

天津様

ご質問ありがとうございます。
下記のとおり、現在のセグメント全体としての強みを回答させていただきます。

・イベントDX事業
特にコロナ禍を経て、お客様に各業界の大手企業様が増え、イベント開催・配信を継続的にサポートさせていただいております。
コロナ禍終了により、オンラインの活用方法や求められるイベントの形は変化しておりますが、イベモン事業買収によるリアル・ハイブリッドイベントの提供体制強化、3DCGの活用、自社製品の機能強化と他社製品の取扱いの拡充などにより、様々なイベントに対応できる体制をつくることで、お客様のニーズへの対応や付加価値(体験価値や効果の最大化)の高いイベントの提案や実現が可能となっております。

・エンタープライズDX事業
コロナ禍以前から、主にサブスク型で汎用ウェブ会議をベース数千社のお客様へサービス提供することで成長してまいりました。これらの技術や実績を踏まえて、業界毎や特定の用途に特化したサービスを開発・提供することで汎用ウェブ会議市場に比して競争が少ない市場での事業展開を継続的かつ幅広く行っております。

・サードプレイスDX事業
2017年からテレキューブ事業を開始しており、時間をかけて消防法などの法令にしっかりと準拠したものを製造しております。
また、様々な競合プロダクトがございますが、企業向けについては市場シェアNo.1、公共空間向けについては利便性高く人通りの多い場所にすでに設置をしており、先行者利益を得られております。

・EV充電事業
公共向けテレキューブのビジネスを通じて、オフィスビル、駅、空港、マンション、商業施設などのEV充電器の設置場所となるような場所のオーナーとの関係性や、営業活動の知見、筐体設置や収益化のノウハウ等をもっておりますので、EV充電ソリューションの提案からサービス稼働・運営体制を具体的に見通した形で事業展開を開始することができます。


引き続きご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

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