Qumu日本法人のクムジャパン株式会社に出資するなど、今後の業容拡大のためには円滑な資金調達が必要になると思われますが、メリルリンチ日本証券に割り当てた新株予約権は2,560,000株相当が未行使となっており、下限行使価額1,196円は現在の株価より4割程高い水準にあります。
このような状況の中で資金需要が生じた場合はどのような方法で資金調達をおこなう予定でしょうか。
投稿者:浜田善司 投稿日:2016.09.08
Qumu日本法人のクムジャパン株式会社に出資するなど、今後の業容拡大のためには円滑な資金調達が必要になると思われますが、メリルリンチ日本証券に割り当てた新株予約権は2,560,000株相当が未行使となっており、下限行使価額1,196円は現在の株価より4割程高い水準にあります。
このような状況の中で資金需要が生じた場合はどのような方法で資金調達をおこなう予定でしょうか。
ご質問ありがとうございます。
ブイキューブの間下です。
ご質問の件ですが、クムジャパンへの出資は行っておりません。
経営に参画し実質的な経営を当社を中心に行っておりますが、資金の拠出はございません。
なお、大きな資金需要が発生した場合はもっぱらM&Aになります。その規模・内容によって対応は異なると思いますが、株価が新株予約権の行使ができる水準でない場合には、銀行借入を中心とした対応もしくは案件を見送るというのが基本になるかと思います。