社長お疲れ様です
今、昨日発売された四季報を見ており無難な評価に安堵してます。
ただひとつ気になるのが自己資本比率です。
ちょうど一年前の四季報秋に40%を超えてたのですがその後四季報が発売されるたびに下がってる状態です。
いっぺんに下がるのではなく徐々に下がり続けているのが気になります。
1.この四季報の数値は正しいのですか?
2.今後改善されるのか?
見解をお聞かせくださいよろしくおねがいします。
投稿者:I believe 投稿日:2021.09.18
社長お疲れ様です
今、昨日発売された四季報を見ており無難な評価に安堵してます。
ただひとつ気になるのが自己資本比率です。
ちょうど一年前の四季報秋に40%を超えてたのですがその後四季報が発売されるたびに下がってる状態です。
いっぺんに下がるのではなく徐々に下がり続けているのが気になります。
1.この四季報の数値は正しいのですか?
2.今後改善されるのか?
見解をお聞かせくださいよろしくおねがいします。
I believe様
ご質問ありがとうございます。
ブイキューブの間下です。
ご質問への回答ですが、
1.正しいです。
2.フリーキャッシュフローの引き続きの増加により改善される予定です。
なお、自己資本比率は成長のための投資を「新株発行による資金調達」か「借入」で行うかで異なってきますが、
成長のための投資を、回収の蓋然性が高く調達コストが安いことから「借入」を選択しているため、一時的に自己資本比率が下がっております。
投資対象は具体的には、
・急拡大するイベントの為の設備投資:スタジオ、機材、人員など
・テレキューブサブスクモデルの投資(現在月額課金・MRRとして2千万を超え急成長中)
・Xyvid社の買収(FY20でUS$1.8M, FY21予想でUS$2.7Mなどの営業利益がしっかり出る体質)
となっております。
今期、来期共に本社ならびに買収したXyvid共に順調なフリーキャッシュフローの増加が見込まれますので、自己資本比率は改善していく見込で、現状の中期経営計画通りであれば、2022年末は40%程度になる見込です。なお、四半期毎には経常収支の季節性や投資のタイミングなどもあり、上がったり下がったりしますのでご理解頂ければと思います。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。