ワクチン報道が出てそれに伴ってかは断定できませんが株価が大暴落し株主としては不安と心配でいっぱいです。
株主のためにも今後のテレワークの必要性や普及の進捗情報を分かりやすいデータ等で再度提示していただければと思います。
また、今回の株価暴落に対し何かしらの対応策をカンナが得ていらっしゃいますでしょうか?
規定内のお答えいただける範囲で結構です。
御社の将来性を買っていますのでどうか宜しくお願いします。
投稿者:まき 投稿日:2020.11.10
ワクチン報道が出てそれに伴ってかは断定できませんが株価が大暴落し株主としては不安と心配でいっぱいです。
株主のためにも今後のテレワークの必要性や普及の進捗情報を分かりやすいデータ等で再度提示していただければと思います。
また、今回の株価暴落に対し何かしらの対応策をカンナが得ていらっしゃいますでしょうか?
規定内のお答えいただける範囲で結構です。
御社の将来性を買っていますのでどうか宜しくお願いします。
まき様
日頃からのご支援ありがとうございます。
ブイキューブの間下です。
推察するに、ワクチンが出来そうだというニュースに大きく反応し、コロナ禍で急成長している上場企業は軒並み大きく売られる状況になったと感じております。
昨日発表させて頂きました通り、足下の業績は、大幅な増員などの来年以降の拡大に向けた先行投資を吸収した上で更に上回って推移しており、再度の上方修正となりました。
コロナ禍により日本の遅れていた「デジタル化」が加速した効果が出ており、この流れはワクチン開発が成功し、広く一般に広がることによりコロナを克服する、いわゆるアフターコロナの時代になっても元には戻らないと思っております。既に、いわゆるコロナ対応の為に必要なブイキューブなのではなく、コロナ対応によって変化した(進化した)日本の働き方、暮らし方の中で必要なブイキューブになっていると思っております。
ワクチンが早期に実現されることは、むしろ今後の当社の着実な拡大にも重要と思っております。
この抑制された生活を続けていくことが経済全体に与えるダメージは大きく、さらなる長期化は我々のお客様に、ひいては当社にも厳しい状況になることが予想されます。私自身も、早く元のように私も世界を飛び回れる世の中になることを期待しています。
また、テレワークがどうなるか?ということですが、日本に限定した内容ではありますが、私の考えを以下に記載させていただきます。
・すでにコロナだけが理由でテレワークをしている会社は少ない(感染が相対的に落ち着いている日本では、そういう会社はとっくに元に戻っています)
・テレワークを継続している会社は、コロナがきっかけでテレワークを実施し、生産性向上に寄与できた会社であり、そういう会社はすでにコロナ関係なくテレワークとリアルの対面を有効活用しています。
・社外とのやりとりにもウェブ会議を活用するのが当たり前もしくは受け入れられるようになり、日本におけるコミュニケーションの文化が大きく変わった。
という状況であり、すでに日本社会におけるビジネスはアフターコロナの時代に入っており、コロナによって変わった「デジタル活用」に対する意識と、ワクチンによるコロナ打破による景気の回復が社会を大きく成長させていくと考えています。その中で、テレワークは有効な生産性向上の1つの考え方として定着、成長していくと思います。
また、当社はテレワークの先を見据えて事業の展開を進めております。
(従前からご説明しております通り、ウェブ会議は当社の柱の事業ではありますが、今後の成長の柱ではありません)
急成長中のイベント・セミナーのリモート化は、コロナをきっかけに加速しましたが、「低コスト化」「集客のしやすさ」「集客からの実績の高さ」が認められ、製薬業界はもちろんのこと、様々な業界においてさらなる加速を見せています。アフターコロナの時代では、ハイブリッド型(会場にも集めるが、来れない人はリモート)も多く活用されるかと思います。
テレキューブについては、普及したテレワークになくてはならない「場所」になり、オフィスにおける必需品となりつつあります。併せてテレキューブの中で働くだけではない様々なコンテンツ消費・サービス利用が拡大し、新しいインフラとなっていくことを目指しております。
こういった点についても、12日の19時からの中期経営計画の発表の際にご説明させていただこうと思いますので、ぜひご参加ください。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。